トップへ

『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』公開決定 C・ファースとJ・ロウが編集者と作家役に

2016年06月24日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』(c)Genius Film Productions Limited 2015

 コリン・ファースとジュード・ロウの初共演作「Genius」が、『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』の邦題で10月中旬に公開されることが決定した。


参考:森直人の『死霊のはらわた リターンズ』評:これはサム・ライミの「初期衝動 リターンズ」だ!


 本作は、ヘミングウェイやフィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた人間ドラマ。第66回ベルリン国際映画祭ではコンペティション部門に正式出品された。


 『英国王のスピーチ』『キングスマン』のコリン・ファースが寡黙な編集者マックスウェル・パーキンズを、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが自由奔放な作家トマス・ウルフをそれぞれ演じ初共演を果たすほか、『シークレット・アイズ』のニコール・キッドマン、『アイアンマン3』のガイ・ピアース、『イカとクジラ』のローラ・リニー、『マネーモンスター』のドミニク・ウェストらが出演する。『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが脚本を手がけ、トニー賞を受賞した演出家マイケル・グランデージが初めてメガホンを取った。(リアルサウンド編集部)