トップへ

木村佳乃の“ゾンビ愛”に共演者もタジタジ 「困るわ、旦那さん!」

2016年06月23日 21:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ゾンビの真似も完璧だった木村佳乃
女優の木村佳乃がバラエティ番組でホラー映画、なかでもゾンビものにハマっていることを明かした。彼女がゾンビについて熱く語るほどそのギャップに共演者も大ウケするが、ゾンビに関する悩みを夫に相談すると聞いてさすがにドン引きした。さらに彼女は家でやっているというゾンビの真似を披露する。

木村佳乃と言えばドラマ『僕のヤバイ妻』で迫真の演技が評判だったが、あるいは趣味が功を奏したのかもしれない。その彼女が6月22日放送の『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました 2時間SP』(日本テレビ系)で“トリオ THE ミステリアスな女たち”の見届け人を務めたところ、大和悠河、奥菜恵、相田翔子のトリオに負けないミステリアスぶりを見せつけることとなった。

MCの後藤輝基(フットボールアワー)から「夜中起きている時は何をしているか?」と振られた彼女は「大好きな映画を見る」という。それもホラー映画が好きではじめは怖かったが続けているとマヒして怖くなくなるそうだ。しかし、久しぶりに見ると「ちょっと怖くなって、夜中に娘を起こす」とかわいいところもある。それだけにゾンビ映画にはかなり詳しく「昔のゾンビはゆっくり歩いたが、最近のゾンビはけっこう猛ダッシュで追いかけてくる」と語り始める。

日本で1979年3月に公開されたゾンビ映画の第一人者、ジョージ・A・ロメロ監督による映画『ゾンビ』(原題: Dawn of the Dead)では街中をゆらゆらとさまようように歩くのがゾンビの特徴だった。その後、ゾンビものが次々と作られるなか1985年にアメリカで制作されたホラー映画『バタリアン』あたりから動きの速いゾンビが出てくる。2013年公開の『ワールド・ウォーZ』では逃げる人間に追いつくほど走るのが速い。

木村佳乃はそうしたゾンビの進化について「私としてはゾンビは肉体が腐敗しているのだから、あんなに速く走れるのはどうなんだろう?」「やはり気持ち悪いゆっくりな動きで、それでいていつの間にか追いつかれてるというのが怖いのではないか?」と悶々と考えたあげく「旦那さんに相談する」という。それにはフット後藤も「困るわ、旦那さん困るてそんなこと言われても!」とマジで突っ込み、指原莉乃ら共演者もドン引きしていた。

さらに彼女は映画を見るばかりか、自身もゾンビとして作品に出てみたいと願望を明かす。家で実際にやってみることもあり「ゾンビの真似をして子どもと追いかけっこをすると盛り上がる」と笑わせた。ただ、実際に指原や後藤がゾンビの真似に挑戦するがなかなか難しい。木村佳乃がやってみせるとさすがにサマになっており、夫・東山紀之の賛同があればゾンビ役が実現することもありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)