不思議な経験をしたプリンス(出典:https://www.instagram.com/prince) 今年4月に57歳の若さで急死した歌手プリンスにつき、友人でコラボレーターでもあった歌手ジュディス・ヒルが「生きようと必死で闘ったのに…」とコメントした。
鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取が原因で、
4月に自宅にて急死したプリンス 。彼はその数日前にも飛行機内で容態が急変し、緊急着陸後に病院へ。その件につき代理人は「数週間も流感を患っていた」と発表したが、その時点でプリンスの容態はかなり深刻だったという。この時プリンスと一緒にいたというジュディス・ヒルは、『New York Times』にこう明かしている。
「(彼が絶命するのは)時間の問題だ。みんなはそう感じていました。だから(病院に搬送すべく)着陸したのです。」
「その後、彼は目を覚ましました。本当にホッとしましたよ。彼は息を引き取ったと思っていたのですから。」
またプリンスは、機内で体調を崩した際に不思議な経験をしたと話したという。
「そうなんです。こう言っていました。『死なないよう、闘う必要があった。そう、君達の声が遠くから聞こえてね。こう言っていたよ。‟声の方に向かっておいで。体の中に戻って来るのよ、さあ”ってね』と。自分の体内に戻るのは、これまでで一番大変な作業だったと彼は言っていました。」
しかしその数日後、プリンスは急死。‟自身の問題”を自覚し助けを得ようと前向きだった彼の訃報に、ジュディスは大変な衝撃を受けたという。
出典:https://www.instagram.com/prince
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)