「ワインは赤にする?それとも白?」
そんな決まり文句に、これからは“青いワイン”というチョイスが増えるかもしれません。
コンピューター技師、デザイナー、化学技術者など、さまざまな経歴をもつ6人の若者たちが造り出した
“青いワイン”こと
「gik(ジック)」が話題を呼んでいます。
どうやって作るの?
スペイン・バスク地方で収穫した青いワインに適した白と赤のぶどうに、食用タール色素“インジゴ”と、眼精疲労を予防すると言われる“アントシアニン”を着色料として加え、1年寝かせたものがコチラ。
アルコール度数は11.5%で、透き通ったサファイア・ブルーが印象的ですね。
味は通常のワインよりも若干甘めらしく、ヨーロッパの規定からすると“ワイン”ではなく、“アルコール15度以下の飲料”というカテゴリーに分けられるそう。
パーティー必携の華やかさ
カクテルに使うと色目も鮮やかなので、パーティーで“ブルーのサングリア”や“スプリッツァー(ワインのソーダ割り)”など作ってみるといいかもしれません♪
「ジック」は750mlのボトル入りで、現在のところスペイン、フランス、英国、オランダ、ドイツでプレオーダーを受付中。価格は11ドル(日本円で約1100円)あたりを想定しているようです。
オフィシャルサイトではこのワインの仕入れ業者を募集していたりと、ビジネスも乗り気なようなので、我こそは!という方は早速コンタクトしてみては?
今年の夏はもしかすると“青いワイン”がSNSのホットワードになるかも!?
gik
https://gik.blue/en/
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