松本隆がまだバンド・はっぴいえんどを結成する前、大学時代に細野晴臣と東京の街を歩くところをInstagramに公開した。当時、松本は慶應義塾大学の1年生だった。その風貌が「今の自分より年下とはとても思えません。かっこいいです」とフォロワーの反響を呼んでいる。
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はっぴいえんどのメンバーとして活躍した細野晴臣(ボーカル・ベース等)と松本隆(ドラムス・パーカッション)はそれ以前にバーンズ、エイプリル・フールを経てヴァレンタイン・ブルーを結成、1970年にハンド名を「はっぴいえんど」に改名する。現在66歳となる松本隆が6月20日、『松本隆 takashi_mtmt Instagram』に投稿したのはバーンズ時代の1枚で、細野晴臣は立教大学の3年生だという。
「それなのにこの自信に満ち溢れた感じ。まるで二人がこれから歩むだろう半世紀の道の奥までわかってるようだ。ぼく、18歳」と松本隆。若き頃の自分がそれから歩む道を思い感慨を覚えたのだろう。当時の姿に「お二人ともかっこいいですね。18歳とは思えません!」「すごすぎる」と多くが感心していた。
ちなみに場所は銀座ソニービル前の交差点で、早朝の霧がかかっているようだ。モノクロ写真や交通量が時代を感じさせる。
出典:https://www.instagram.com/takashi_mtmt
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)