「トーハク」の愛称で親しまれる、日本で最も古い博物館「
東京国立博物館」で、7月15日(金)・16日(土)の2日間、「
博物館で野外シネマ」が開催されます。
上映作品は、世界的に高い評価を受ける日本のアニメーション映画の中でも名作として愛される「
時をかける少女」。
日本最古の博物館で何故近代アニメ?と思う人も少なくないと思いますが、実は、主人公のおばの勤め先という設定で、トーハクは本作の中でも重要な意味を持つ場所なんです。
そして、今回は同作の10周年を記念して、さまざまなイベントが企画されています♪
・スペシャルゲストが登場
作品の上映とともに、15日には細田守監督と、トーハクの松嶋雅人平常展調整室長が、16日には同作の主題歌を手掛ける奥華子さんがゲストで出演!
作品に対する想いやエピソードを聞くことができる、ファンにとってはたまらない企画ですね♪
・ギャラリーやショップの出店も
ほかにも、本館特別4室ではスペシャル・ギャラリーとして作品まつわる展示が行われたり、正門プラザには特別ショップがオープンしたりと、注目イベントが盛りだくさん。
本企画以外にも、細田守監督が製作拠点とするアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」では、
“スタジオ地図2016 in Summer”と題してさまざまな催しを予定しているので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてください♪
スタジオ地図2016 in Summer
http://www.studio-chizu.jp/2016/
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