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エイフェックス・ツイン、12歳の少年が監督務めた最新MVを公開

2016年06月21日 23:01  リアルサウンド

リアルサウンド

エイフェックス・ツイン

 エイフェックス・ツインが、7月8日にリリースする最新作『Cheetah EP』より、収録曲「CIRKLON3 [ Колхозная mix ]」のミュージック・ビデオを公開した。


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 同アーティストがMVを公開するのは、「Windowlicker」以来、約17年ぶりとなる。エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスと〈Warp Records〉が監督に指名したのは、ダブリン在住の若干12歳の少年、ライアン・ワイアー(Ryan Wyer)。彼は自身のYouTubeチャンネル「epic1:40d Gaming」を持ち、数年前からエイフェックス・ツインやスクエアプッシャーの音源を使用した自作のビデオをアップしていたことが、今回の起用に繋がったという。


 『Cheetah EP』は、国内盤にオリジナル・ロゴ・ステッカーが封入され、初回生産盤のみ紙ジャケット仕様となるほか、数量限定で、最新Tシャツ付セットもリリース。対象店舗で購入した場合は、オリジナル・ロゴ・マグネットが封入される。


 なお、現在beatkartにて行われているTシャツ・キャンペーンでは、入手困難となっていたエイフェックス・ツインTシャツ4種が少数のみ6月24日より再販売される。(リアルサウンド編集部)