女優の二階堂ふみがバラエティ番組で共演した俳優・高畑裕太から、学生時代に彼女から飲み代を出してもらった経験を聞いて「同世代として恥ずかしい」と口にする場面があった。ちょうど「デートの割り勘」が話題となっており二階堂は「どちらかと言えば出したい」方だと主張していたのだが、高畑の度が過ぎる感覚には呆れてしまったようだ。
【この記事の他の写真を見る】6月20日放送のバラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(フジテレビ系)でのことだ。出演した男女の芸能人たちに「デートで割り勘は許せる? 許せない?」を問うたところ、二階堂ふみと高畑裕太を含む6人が「許せる」、田中美佐子や鈴木奈々など6人が「許せない」と分かれた。
鈴木奈々は今の夫が交際中からずっと自分で払ってくれる姿に「男らしさ、愛を感じた」「本気な気持ちに魅かれた」という。一方で二階堂ふみは「奢られるのが当然とは思わない。どちらかと言えば出したい」「この間私が出したから、今日は出してもらってもいい?という感じで対等にいたい」と違う意見だ。
そんななか長嶋一茂(50)から昔は絶対に女性に払わせてはダメというのが常識だったが「今の若い子たちはけっこう割り勘も多いと聞く」とあり、司会の中居正広が「この辺の世代だよね」と高畑裕太に意見を求めた。
高畑裕太(22)は「彼女と何も頑張っていない状態で一緒に居れる関係がいいな」と話しながら、学生時代にすごく貧乏だったので彼女に度々払ってもらったという。「すっげえ金が無くて。500円しか無いけど飲みてーな、悪いけどちょっと出してくれねえかな。みたいなのが10回連続くらい続いた」と明かして「サイテーだ」「ろくでもない」と世代を超えて呆れられてしまう。
二階堂ふみ(21)も「同じ世代として、ちょっと今のは恥ずかしかった」「あまり、一緒にされたくない」とぶっちゃけたので、高畑裕太は舌を出して絶句するしかなかった。
高畑とNHKの朝ドラ『まれ』で共演した清水富美加は、別の番組である行為にドン引きしたことを明かしている。『まれ』の現場でお弁当を食べている時に彼女の髪についたごはん粒を高畑が手で取ってそのまま食べたのだ。それまでも「圧が強い」と苦手意識を持っていた清水は、その瞬間「もうダメだ」と思い切って「私、高畑くんのこと嫌いだ」と告げたという。
俳優としてもバラエティ番組でも活躍する高畑裕太。今ではお金に困ることもないだろうが、まだまだ面白いエピソードを隠していそうだ。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)