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「グッチ」DIYプログラム第2弾 ジャケットやシューズもカスタマイズ可能に

2016年06月21日 13:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

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「グッチ(Gucci)」が、アイテムをカスタマイズできるプログラム「Gucci DIY(Do It Yourself)」の第2弾を発表した。カスタマイズ可能なアイテムには、第1弾で発表されたハンドバッグ「ディオニュソス」に加え、メンズとユニセックスのウエアや、メンズとウィメンズのシューズがラインナップする。

「グッチ」カスタマイズ可能アイテムを拡大の画像を拡大

 「Gucci DIY」プログラムは、ミラノ メンズファッションウィーク期間中にモンテナポレオーネ通りにある旗艦店でスタート。メンズではジャケットやブレザー、タキシードなどデイウエアとイブニングウエアで豊富なアイテムを展開し、ユニセックスアイテムではボンバージャケットやデニムジャケットなどをラインナップする。ファブリックやボタン、イニシャル刺繍、パッチなど幅広い種類からセレクトしてカスタマイズできる。パッチや刺繍には、キングスネークや、フラワー、ビー(蜂)などブランドのアイコニックなモチーフを用意。シャツのカラーやカフ部分に付けてアクセントにしたり、ジャケットの背中に大きなパッチとして施してカスタマイズアイテムを作成できる。
 ウエアのほかに、メンズとウィメンズのシューズを展開。豊富な素材とカラーバリエーションでカスタマイズできるほか、インソールにイニシャルスタンプの刻印やアッパーにタイガーヘッドを付け加えることができる。同プログラムは、11月から日本展開が予定されている。