2016年06月21日 08:01 リアルサウンド
ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』より、本編映像が公開された。
本作は、第76回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作『ファインディング・ニモ』の続編。カクレクマノミ・ニモの親友である忘れんぼうのドリーが、唯一忘れられなかった“家族の思い出”とその秘密を求めて、海の生物にとって禁断の場所“人間の世界”で大冒険を繰り広げる模様を描く。
このたび公開された本編映像は、ドリーの赤ちゃん時代のキャラクターである“ベビー・ドリー”が初登場するシーン。幼い舌ったらずなしゃべり方と、大きな目が特徴的なベビー・ドリーが、小さなヒレを動かして泳ぐ姿や、何か大切なことを忘れてしまって困った時に使う、合い言葉を練習する模様が収められている。また、ドリーの両親が幼いドリーに、友達のふりをしてかくれんぼをしながら、友達の作り方を教える様なども収められている。
本作の主人公である忘れんぼうのドリーは、前作『ファインディング・ニモ』で父・マーリンの相棒としてニモを探す重要なキャラクター。前作に引き続き、メガホンを取ったアンドリュー・スタントン監督は、「日本の皆さんはきっと“ベビー・ドリー”を気に入ってくれると思う!」とコメントした。
なお、『ファインディング・ドリー』は、6月17日に全米公開を迎え、4,305館での公開週末の興行収入は136,183,170ドル(Box Office Mojo調べ)を稼ぎ出し、アニメーション作品で全米歴代No.1オープニングの記録を塗り替える大ヒットスタートを切った。(リアルサウンド編集部)