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星座別・夏至から秋分の3カ月間の運勢

2016年06月21日 00:02  オズモール

オズモール

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明日21日は、1年でいちばん昼が長くなる「夏至」。太陽が最も高い位置で南中する夏至は占星術において重要な意味を持つ日であると、西洋占星術研究家でアロマセラピストの登石麻恭子さんは話す。

「夏至の日の星の配置は、秋分までの約3カ月間の運勢を示しています。その星の配置からは、“即断・独断で決めない”というメッセージが読み取れます。今後3カ月は、なにかを決めたり実行に移したりする際、じっくり考えたり人に相談したりするとうまくいくでしょう」(同)

では今後3カ月の具体的な運勢を、星座別に教えてもらおう。


◆火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)

夏至の日に太陽が“対人関係”を意味する場所に位置するため、火の星座は今後3カ月、交友関係を広げていくことが運気アップにつながる。特に、趣味を通じて交友関係を広げていくと、大切な友人や恋人候補が現れる可能性大。さらに新たな趣味を楽しんだり、デートする機会が増えたりしそう。ただし恋人候補については、デートが楽しいからとすぐに付き合うのではなく、彼にふさわしいかどうか、相手の発言を咀嚼して時間をかけて判断しよう。

◆土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)

土の星座に対して、太陽は夏至の日に“仕事”に関連するエリアを通過するため、この3カ月は仕事に集中するといい結果が得られそう。仕事運アップのカギとなるのは、年長者との付き合い方。年長者からなにか注意されたときに、ムカッときてもその場で反応せずに、いったん受け止めてじっくり考えよう。その上で、納得できないときは話し合ったり、わからないことは教えてもらったりすると、いい関係が築けて心強い協力者となり、仕事でいい結果が出せる。

◆風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)

太陽が風の星座に対して“刷新”を意味する場所に位置するため、今後3カ月は退屈さやマンネリ感を刷新するのにふさわしいタイミングに。この時期に実践したいのは、自分の部屋の大掃除。部屋の掃除をすることは過去との決別作業にもなるため、部屋を片付けることは心を刷新することにもなる。まずは“今後使うもの”と“もう使わないもの”を大別し、“もう使わないもの”をまとめて3カ月とっておこう。そして、秋分の日まで一度も使わなかったものはすべて捨てると、心が刷新されて、新しいチャンスが舞い込んでくるように。

◆水の星座(蟹座、蠍座、魚座)

水の星座は、夏至の日に太陽が“心の充実”を示す位置にあるため、いつも以上に人の気持ちを敏感に感じ取れる3カ月間となりそう。特に、恋人や意中の相手の気持ちをスムーズに察することができるため、恋愛関係が発展しやすい時期。相手の気持ちをくみ取って先回りしたり陰からそっとサポートしたりすると、愛情と信頼が深まるはず。ただし、相手にその見返りを期待しても、期待通りにはいかない場合も。秋分以降に、相手から気持ちを返してもらえる出来事が起こる可能性が高いので、それまではじっと待っていよう。


この時期は、一見悪い出来事に思えることも、意外といい結果に転がる場合が多いとか。そんな幸運をつかむためにも、今後3カ月は“即断・独断で決めない”という夏至のメッセージを覚えておいて。




登石麻恭子
西洋占星術研究家、英国IFA認定アロマセラピスト、日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。『魔女の手作り化粧品』(ワニブックス)、『魔女のアロマテラピー』(INFASパブリケーションズ)、『スピリチュアルアロマテラピー事典』(河出書房新社)などの著作がある。