昨年、HIV陽性であると公表した俳優チャーリー・シーン(50)は、かつてはポルノ女優達との遊びに夢中に。しかし実は意外なほど慎重な性生活を続ける日々だったと発言してファンを驚かせた。
何年も前に
HIV陽性と診断されたものの、昨年まで公表は控えていたチャーリー・シーン。しかし公表直後より、インターネットでのHIV検索数は飛躍的にアップ。避妊具、HIV症状、HIV検査という言葉の検索数も凄まじい伸びをみせ、この爆発的な関心の高まりを多くのメディアが「Charlie Sheen effect(チャーリー・シーン効果)」と呼んだ。
そんなチャーリーがこのほど『The Sun』の取材に応じ、実は慎重な性生活を送っていたと語っている。
「そう、(避妊具を使わずに性交渉したのは)2回だ。」
「俺は常に避妊具使用が大事だと言ってきた男だ。なのに泥酔するか退屈してしまったんだろうな、そしてこんな結果になってしまった。」
ちなみに公表前のチャーリーは、事実を知る一部の人間に大金をゆすり取られるなど悲惨な経験も。しかし今はずいぶん穏やかな暮らしをしており、公表に後悔はないという。また今は女遊びもしていないというチャーリーは、こう語っている。
「(性行為を)したいとは思う。でもしないからって辛いわけじゃない。」
「そりゃあできれば素敵さ。でもできなくても大したことじゃない。それだけ多くの時間を、両親と過ごせるし。」
一時は怪しい治療法に傾倒し、薬の服用もやめ検査結果が悪化したというチャーリー。しかし今は最新治療法を必死に探しつつ、薬も服用し前向きに暮らしている。彼の悲願が叶い、HIVが治る日が来るようファンは願っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)