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男性が憧れる映画のヒーローランキング

2008年02月12日 10:20  gooランキング

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 「映画の父」と呼ばれる
リュミエール兄弟が、
トーマス・エジソンの
キネマトグラフにヒントを得て映写システムの
シネマトグラフを開発してからはや100年以上の時が過ぎました――。その長い映画の歴史の中で、これまでに数多くの
銀幕のヒーローが誕生しました。時代によってさまざまに変化するヒーロー像――果たして現代の男性はどのようなヒーローにあこがれを抱いているのでしょうか? 「男性陣が憧れる映画のヒーローランキング」で圧倒的な人気を集め同率1位に輝いたのは、
『007(ダブルオーセブン)』シリーズの《ジェームズ・ボンド》と、
『インディ・ジョーンズ』シリーズの《インディ・ジョーンズ》でした。

 《ジェームズ・ボンド》は英国の秘密情報部に所属し、
殺しのライセンスを与えられたスーパー諜報員。野性味あふれる初代の
ショーン・コネリーに始まり、知的な
ジョージ・レーゼンビー、スマートさを前面に出した
ロジャー・ムーア、クールな
ティモシー・ダルトン、さわやかな
ピアース・ブロスナンと、演じた俳優によってイメージが大きく異なるのが面白いところです。ちなみに、歴代のボンドの中でも最も原作に近いと言われているのが、時代設定を一新し、新たな007シリーズとしてスタートした第16作
『007 カジノ・ロワイヤル』で、
ダニエル・クレイグが演じた人間味あふれるボンドなのだとか。唯一すべてのボンドに共通しているのは、「女性にもてる」ことくらいでしょうか?

 一方の《インディ・ジョーンズ》は、
ハリソン・フォードが演じる秘法探検の旅をする考古学者。こちらはシリーズ全作で同じ俳優が演じているため、イメージの違いこそありませんが、第1作からすでに30年が経過していることもあり、今年6月に公開される最新作
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、ちょっぴりお疲れの様子も……。

 アジアを代表するヒーローと言えば、4位に入った
『燃えよドラゴン』の《リー》も忘れてはいけません。この作品をきっかけに、日本をはじめとする世界のあちこちで
カンフー(クンフー/コンフー)がブームとなり、劇中で《リー》が発する「アチョー!」という奇声や、
ヌンチャクを華麗に操るアクションを、子どもたちがこぞってまねをしました。残念ながら
ブルース・リーは32歳の若さで亡くなってしまいましたが、もし生きていれば、2歳年下のハリソン・フォードのように元気でシリーズ作に出演していたかもしれませんね。

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