「Purpose World Tour」と題したツアーを敢行中のジャスティン・ビーバー(22)が、母国カナダのステージに登場。そこでステージに設けられた穴に転落しファンを驚かせた。
現地時間16日に、カナダ・サスカトゥーンの
ステージに立ったジャスティン・ビーバー。その最中に衣装の乱れが気になったのか、ジャスティンはファンに背を向けてシャツをチェック。しかし慌てていたのかステージに設けられている穴に気付かず、そのまま転落。突然姿を消したジャスティンは底に落ち、ガツンと大きな音をたてた。
この穴は、ジャスティンとダンサーがステージにてド派手に登場する際に使用したもの。その存在を忘れて落下したジャスティンだが、すぐに穴から這いあがりショーを続行。その後ファンに、こう話したという。
「俺は猫みたいな男だからね。うまく着地できて良かった。でもマジでビビったぜ!」
幸運にも怪我はなかったもようで、その後ジャスティンは「良いショーになった」とツイートしてファンを安心させた。ちなみにジャスティンがステージで危ない目に遭うのはこれが初めてではなく、4月にはビショ濡れのステージで滑り派手に転倒。その際もファンらは大変驚き「ギャー!」と絶叫したが、彼はすぐさま立ち上がりパフォーマンスを続行していた。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)