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エリクソン「エンジン交換が必要になったが感触はいい」:ザウバー ヨーロッパ金曜

2016年06月18日 13:51  AUTOSPORT web

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2016年第8戦ヨーロッパGP マーカス・エリクソン(ザウバー)
2016年F1ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、ザウバーのマーカス・エリクソンは15位/19位、フェリペ・ナッセは21位/22位だった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=15位/2=19位
 最初に、チームの皆が素晴らしい仕事をしてくれたことを称えたい。エキゾーストに問題が発生したためFP1とFP2の間にエンジンを載せ替えてくれた。

 FP2でそれほど多くの走行時間を失わなかったので、たくさんの周回を走行できた。FP2ではちょっと苦戦したが、フィーリングは良かったし、この新しいトラックを学習していくことができた。

 すべてのラップが重要なので、周回毎に進歩していると感じた。全体的には忙しい一日だったが、多くのことを学べたし、ポジティブな気持ちで明日に向かえるよ。

フェリペ・ナッセ フリー走行1=21位/2=22位
 新しいトラックでいいリズムをつかむことが重要だった。FP1では2セット目のタイヤに問題があった。左リヤタイヤにダメージがあったので、安全上の理由から走り続けることができなかった。その結果FP1終盤に走行時間を失ってしまった。

 それにもかかわらずFP2ではうまくリカバリーできた。それがラップタイムに反映されていなくてもね。プラクティス用のエンジンで走行したので、明日レースエンジンを積めば、ストレートでラップタイムを稼げるはずだ。

 ここのコースレイアウトはトップスピードがものをいうので、明日はタイムシート上、もっといい位置にいけると自信を持っている。