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フェルスタッペン「新バクーの問題点についてFIAと話し合いたい」:レッドブル ヨーロッパ金曜

2016年06月18日 12:01  AUTOSPORT web

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2016年第8戦ヨーロッパGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2016年F1ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは16位/7位だった。

■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=16位/2=7位
 FP1で(トラブルのために)ほとんど走れなくてがっかりだ。最初のフリープラクティスであまり走れないと、クルマのセットアップで少し遅れをとる。ドライバーとしては走れば走るだけ、快適に乗れるようになっていくものだからね。

 FP2も完璧とはいかなかった。やるべきことがあるのは確かだ。でもショックは受けていない。だいじょうぶだ。見つけなければならないものがあるのは間違いないけど、チームのエンジニアたちはすごくクレバーだから、問題を解決してくれるはずだ。

 このコースは走っていてすごく楽しい。でも一部の縁石が外れかかっていたから、(FIAと)話し合う必要がある。ピットレーン出口も理想的とはいえない。もう少し広げることができるんじゃないかな。

 路面がすごく滑りやすいので、高速から一気に減速するのは簡単じゃない。すごく狭いエリアもいくつかあるから、集中して走らなければならない。ランオフエリアも、身動きがとれなくなりそうだから、慎重にいかなければ。
 
 ストレートで自分たちが最強でないことは分かっていた。これほど長いストレートだと特にね。だからセットアップで最適の妥協点を見つけ出して、パッケージを最大限に活用しなければならない。