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ライコネン「タイヤがうまく機能せず、トラブルも」:フェラーリ ヨーロッパ金曜

2016年06月18日 10:01  AUTOSPORT web

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2016年第8戦ヨーロッパGP キミ・ライコネン(フェラーリ)
2016年F1ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、フェラーリのキミ・ライコネンは12位/13位だった。最後に発生した問題はMGU-Kに関するものであると考えられている。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン フリー走行1=12位/2=13位
 サーキットレイアウトは悪くない。個性的だし、走っていて楽しい。新しいサーキットだから最初はすごく滑りやすいけれど、それは普通のことだ。

 マシンバランスはそれほど悪くなかったが、今日はタイヤをうまく機能させることができず、それが一番の問題だった。1周のアタックでタイヤをいい状態に持っていくのがとても難しかった。

 何周か走っていればよくなってくるんだが、いいラップタイムを出すのが楽ではなかった。


(FP2)セッション最後のトラブルが何なのかは知らない。マシンが止まったのだから何か起きたことは確かだ。でも原因は今のところ分かっていない。ガレージにクルマを戻して調べれば分かるだろう。

 今夜、今日の作業について分析し、明日に向けてどこを改善できるかを見てみる。