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アート音楽フェス『GANKE FES』、クラウドファンディング開始 「崖×音楽×アート×花火」目指す

2016年06月17日 22:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『GANKE FES』

 アート音楽フェス『GANKE FES』が、クラウドファンディングにて資金調達を開始したことを発表した。


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 同イベントは、北海道発のアート音楽フェスとして2014年からスタートし、今年7月9日の開催で3年目を迎える。今年のラインナップには、DE DE MOUSE、大宮エリー with コトリンゴ、ACO、 bird、 EMGT(野沢直子xTora Fujimoto)、DJやついいちろうなどの出演が決定。人口6,000人の小さな新得町に「新しい風をおこしたい!」という思いでスタートした「ガンケ」と呼ばれる崖と、そこにまつわるアイヌの神話を舞台に、アート・音楽・食・自然・アクティビティ・マーケットを体験できる野外フェスティバルだ。


 また、今回のクラウドファンディングの目的は、3回目の開催記念として、今年から、モチーフとなっているアイヌの神話が残る崖「GANKE」に捧げる約1500発の花火を打ち上げ、「崖×音楽×アート×花火」という体験を共有したいというもの。企画に賛同して集まった支援金は、花火を打ち上げる費用になるという。同プロジェクトは「北海道発・アート音楽フェス『GANKE FES』でアイヌ神話に捧げる打上げ花火を!」と題し、本日6月17日正午12時から7月5日23時59分までの18日間で募集を受け付けている。詳細に関してはオフィシャルサイトに掲載中とのこと。


(リアルサウンド編集部)