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ジョニデ夫妻、裁判を延期 弁護士間での協議へ?

2016年06月17日 09:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アンバー&ジョニーの裁判が延期に
昨年ジョニー・デップと結婚したアンバー・ハードが、今年5月に離婚を申請。さらにジョニーよりDV行為を受けていたと主張し、裁判所はジョニーに一時的な接近禁止命令を下していた。その件につき法廷にて話し合いの場がもうけられる予定であったが、ここにきて双方は急遽審問を延期。どうやら水面下では弁護団による協議を進める方向で話が進んでいるもようだ。

「ジョニー・デップよりDV行為を受けた」と主張し、世間を驚愕させたアンバー・ハード。彼女側の友人は「それは事実」と言い張るも、夫妻の暮らしていた建物のスタッフは「アザ? そんなものはなかった」とコメント。ジョニーの元妻、元パートナー、友人達、俳優仲間からも「まさか」との声が噴出し、アンバーによる“DVデッチ上げ”説も囁かれた。

双方ともにイメージがガタ落ちする中、17日には裁判所にてジョニーに下された接近禁止命令につき話し合うことに。しかし、その直前になって延期が決定した。審問そのものを完全にキャンセルしたわけではないというが、水面下では双方の弁護団が協議を進めていくもよう。芸能情報サイト『TMZ』では「今後の財産分与や扶養料の支払いにつき条件をまとめていく方向」「双方が互いに近寄らぬとする合意に向けて話し合うだろう」と伝えている。

アンバーは今後、どこまでDV主張を続け、ジョニーの400ミリオン・ドルとも言われる財産はどう分与されるのか。ちなみにアンバーは離婚申請時に「扶養料を支払ってほしい」と要求しその後撤回しているが、ジョニーがアンバーの望み通りに数か月間に及び扶養料を支払う可能性もあるという。この話し合いがうまくまとまれば、アンバーが「ジョニーにDV行為を受けた」として訴訟を起こす可能性はなくなるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)