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リメイク版『ROOTS/ルーツ』4夜連続放送決定 櫻井孝宏ら人気声優が吹替担当

2016年06月16日 19:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『ROOTS/ルーツ(2016)』(c)2016 A&E Television Networks. All rights reserved. 公式サイト:http://www.historychannel.co.jp/roots/

 1977年に放送されたドラマ『ROOTS/ルーツ』のリメイク版が、CS放送ヒストリーチャンネルにて8月22日から4夜連続放送されることが決定し、あわせて櫻井孝宏らが日本語吹き替え版声優を務めることが発表された。


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 本作は、作家アレックス・ヘイリーがピューリッツァー賞を受賞した自伝的長編小説をドラマ化したもの。クンタ・キンテから始まる一族の黒人奴隷の物語を描く。


 1977年にアメリカABCで放送され、プライムタイム・エミー賞作品賞をはじめ多くの賞も受賞した本作は、出版から40周年に当たる今年、新たなキャストと内容でリメイクされた。オリジナルのプロデュースを担当したデビット・L・ウォルパーの息子マーク・ウォルパーとオリジナルでクンタ・キンテ役を演じたレヴァー・バートンがリメイク版のプロデューサーを務める。クンタ・キンテ役には新人マラカイ・カービーが抜擢され、『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー、『X-MEN』シリーズのアンナ・パキンらが脇を固める。


 主人公クンタ・キンテの吹替をアニメ『おそ松さん』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の櫻井が務めるほか、主人公の父親オモロ・キンテの吹替をオリジナル版でクンタ・キンテの吹替を担当した池田秀一、チキン・ジョージの吹替をアニメ『監獄学園 プリズンスクール』『東京喰種トーキョーグール【JACK】』の浪川大輔、トム・リーの吹替を『ONE PIECE』『機動戦士ガンダムUC RE:0096』の内田直哉がそれぞれ務める。(リアルサウンド編集部)