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柳下大&太田基裕が「人殺しの弟」に、東野圭吾原作『手紙』再演

2016年06月16日 12:20  CINRA.NET

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ミュージカル『手紙』チラシビジュアル
ミュージカル『手紙』が、2017年1月20日から東京・初台の新国立劇場、2月11日から兵庫・新神戸オリエンタル劇場で上演される。

同公演は今年1月から2月にかけて上演された東野圭吾原作ミュージカルの再演。両親を亡くし、弟の学費欲しさに殺人を犯した剛志と、周囲から「人殺しの弟」の烙印を押された弟の直貴の兄弟の10年間を描く。

兄の存在によって友情や初恋が打ち砕かれる直貴役を演じるのは、ダブルキャストとなる柳下大と太田基裕。服役しながら直貴への純粋な想いを手紙に綴る剛志役を初演時に引き続き、吉原光夫が演じる。演出を手掛けるのは2005年以降、蜷川幸雄作品に演出助手として参加した藤田俊太郎。チケット情報は後日発表される。

なお同公演では、出演者のオーディションを実施。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。