朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』『俺とおまえの夏の陣』が、7月に東京・天王洲の銀河劇場で上演される。
若い世代の脚本家、演出家、俳優で舞台作品を制作する企画『銀河劇場ニュージェネレーションシリーズ』の一環として上演される両公演は、キャストを一新した再演となる。
7月7日から上演される『僕とあいつの関ヶ原』は、出演者を「青竹チーム」と「紫陽花チーム」の2チームに分けて上演する。「青竹チーム」には猪塚健太、尾関陸、西川俊介、松田岳、矢部昌暉(DISH//)、「紫陽花チーム」には荒田至法、尾関陸、黒羽麻璃央、染谷俊之、松田凌が名を連ねている。
新たな視点で伊達政宗を描く『俺とおまえの夏の陣』は7月10日に上演される。出演者は須賀健太、染谷俊之、黒羽麻璃央、猪塚健太。
両公演の脚本は、映画『ヒロイン失格』『脳漿炸裂ガール』などの吉田恵里香、演出は劇団「柿喰う客」代表の中屋敷法仁が担当する。チケット一般発売は6月18日からスタート。