『Fashioning Identity』展が、7月1日から京都・京都精華大学ギャラリーフロールで開催される。
同展は、演劇やアートなど様々な領域で活動するアーティストの作品を通して、ファッションの多面的な性質を提示すると共に、アイデンティティーの構築との関係性を考察する展覧会。ファッションの批評誌『vanitas』編集委員などを務める京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教員の蘆田裕史が企画を手掛けた。
参加作家は写真家のイナ・ジャン、マームとジプシー、森栄喜+工藤司、ファッションブランド・YANTORの4組。会期中はマームとジプシーによるパフォーマンスや同劇団主宰の藤田貴大による講演会などが行なわれる。詳細は会場のオフィシャルサイトをチェックしよう。