映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が10月に全国で公開される。
イギリスの小説家ヘレン・フィールディングの小説を映画化した『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの最新作となる同作。テレビ局のプロデューサーとなった「アラフォー」で独身のブリジットが、裕福でハンサムなIT企業の社長・ジャックと急接近する一方で、かつて愛したマークと再会し、2人の男性の間で揺れ動くというあらすじだ。
ブリジット役を演じるのは、これまでに引き続きレニ―・ゼルウィガー。別の女性と結婚したマーク役を前2作と同様にコリン・ファースが演じる。さらにマークのライバルとなるジャック役にドラマ『グレイズ・アナトミー』のパトリック・デンプシーがキャスティングされているほか、エマ・トンプソンも共演者に名を連ねている。
今回の発表とあわせて場面写真が公開。日記帳ではなく、iPadを抱えて微笑むブリジットの姿が写し出されている。