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京都精華大学で「Fashioning Identity」展が開催、写真家の森栄喜ら4組の作家が参加

2016年06月14日 12:42  Fashionsnap.com

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マームとジプシー Image by: © MUM & GYPSY 撮影:井上嘉和
京都精華大学で、ファッションとアイデンティティの関係性を考察する展覧会「Fashioning Identity」が開催される。現代美術家のイナ・ジャンや演劇団体のマームとジプシー、写真家の森栄喜+工藤司、ファッションブランド「ヤントル(YANTOR)」ら4組の作家が参加。入場無料で、会期は7月1日から8月5日まで。

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 「Fashioning Identity」は、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教員でファッションの批評誌「ヴァニタス(vanitas)」の編集委員などを務める蘆田裕史が企画。演劇や写真など様々な領域で活躍する4組作家の作品を通して、ファッションの多面的な性質を示すとともにファッションがアイデンティティの構築にどのように関係しているのかを考察する。
 7月1日と8月5日のオープニングイベントとクロージングイベントでは、マームとジプシーによるパフォーマンスが行われるほか、7月8日にはマームとジプシーを主宰する演劇作家 藤田貴大による講演会が開催される。
■Fashioning Identity出品作家:イナ・ジャン、マームとジプシー、森栄喜+工藤司、YANTOR会期:2016年7月1日~8月5日時間:11:00~19:00 ※毎週土曜日と7月24日は11:00~18:00休館日:日曜日(7月24日は開館)入場料:無料会場:京都精華大学 ギャラリーフロール住所:京都市左京区岩倉木野町 137
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