甘くもあれば、苦くもある恋愛の思い出。時には、トラウマ級の言葉でその恋が撃沈することもあります。
そこで新刊JPでは、「フラれたときに言われた印象的な言葉」というテーマでアンケートを実施。世の中の人がどんな理由でフラれたのかを聞いてみました。(集計期間:2016/1/4~1/12)。
■恋人以上夫婦未満?な関係まずは、恋人から夫婦にステップアップする際にフラれてしまった人たちの言葉からご紹介しましょう。
「お前って結婚するってタイプじゃないなぁー。え、なんとなく。」(女性 40代)
「オレが居なくても、強いから大丈夫でしょ。」(女性 40代)
男というものは、女性に甘えたいし、頼られもしたい、そんなワガママなところがあるもの。何でも完璧にデキすぎてしまう女性は、返って敬遠されてしまうのかもしれません……。
「“結婚することになったから別れて”って、いったい私はなんだったの?!」(女性 50代)
これはひどいぞ!
【おすすめ】 『この人と結婚していいの?』(新潮社刊)
■ビジュアルの問題は仕方がない気もしますが……。「“私、背の高い男の人が好きなの”って145cmくらいの子に言われて、“どれくらいが背が高い男なの?”って聞いたら185cm以上って言われて死にたくなった」(男性 30代)
「“俺より太い人は無理なんだよね”って言われました(泣)」(女性 10代)
見た目が理由でフラれてしまうのは、特に傷つくし落ち込んでしまうものですよね。告白する前に、好みのリサーチや友人からの根回しは必須かもしれません!
【おすすめ】『脱・ダメ恋愛』(すばる舎刊)
■女性はいつも構ってほしい生き物!男性の恋愛不精な態度を良く思わない女性は多いようです。
「あなたは人の気持ちを汲み取るのは上手いけど、かと言って何もしない。まるでサイコパスみたい」(男性 20代)
「私のことをどう思ってるかさえ伝わってこない人とはやっていけないよ」(男性 20代)
「私に対する向上心が感じられない」(男性 30代)
愛は心の中で思っているだけでは伝わらないもの。特に女性は、いつも自分を見てほしい、いつでも自分のことを考えてほしいと考えているのではないでしょうか。思いは言葉や行動で伝えることが重要のようです。
【おすすめ】『LOVE理論』(文響社刊)
■女性の感覚を理解できない!こればかりはお手上げかも。うまくいってたと思った矢先にフラれた、女性の感覚に付いていけずまいってしまった。そんな男性からの悲痛な叫びも……。
「デートの帰り道、電車に乗る別れ際に“うーん、○○くんはやっぱり友だちだよ!”って笑顔で言われた瞬間に、電車のドアが閉まった」(男性 30代)
じゃあなんで今まで付き合ってくれたの……ってなりますしね。
「付き合った直後に元彼とヤッてた。問い詰めたら、“だって相性が良かったから”って。当時童貞だった高校生の俺には言ってる意味がわからず、女は信じられないと悟った。はじめてちゃんとできた彼女だった」(男性 30代)
体の相性がよかったからという理由だけではやりきれないものがあります。
【おすすめ】 『恋愛心理の秘密 ただの友達で終わらせない44の心理効果』(大和書房刊)
◆ ◆ ◆
いかがでしょうか? 「○○が嫌だからごめんなさい」と言われるのは、とても辛いものですが、ずるずると返事を先延ばしにされるよりはマシと思って受け止めて、次の恋に進んでいけたらいいですね。
(新刊JP編集部)