特集記事「ヌードの90年」が6月20日に刊行される『アサヒカメラ 2016年7月増大号』に掲載される。
戦前から平成にかけてのヌード写真の変遷をグラビア写真と記事で振り返る同特集。野島康三による戦前の作品や、土門拳、大竹省二、植田正治、立木義浩、沢渡朔といった写真家が手掛けたヌード写真が掲載される。さらに秋山庄太郎が撮影した高橋恵子の過去写真や、篠山紀信が撮影した宮沢りえの写真集『Santa Fe』からのカットも収録。
さらに篠山へのインタビュー記事『僕がヌードを撮り続けるワケ』、武田久美子の「貝殻ビキニ」写真を撮影した渡辺達生と、山岸伸、魚住誠一の座談会、写真評論家の上野修がヌード写真の歴史を検証する記事なども収められる。