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『インデペンデンス・デイ』続編、特別予告編公開 エイリアンの意味深な発言も

2016年06月13日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』より、特別予告編が公開された。


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 本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』から20年の月日が流れた世界を舞台にしたSF映画。アメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化した宇宙船が、世界の主要都市を破壊し尽くしていく模様を描く。


 このたび公開された予告編では、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が20年の時を経て密かに覚醒する様子や、地球にやってきたエイリアンが重力を自在に操って世界各国のランドマークを破壊し尽くしていく模様などが収められている。また、『インデペンデンス・デイ』で“独立宣言”のスピーチを残したビル・プルマン演じるホイットモア元大統領が、身をなげうって「“彼女”がきた」というエイリアンの意味深な言葉を聞き出すシーンも映し出されている。


 前作から引き続きメガホンを取ったのは、ローランド・エメリッヒ監督。『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』でローランド監督と協力しているプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、「我々が描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一つに団結することだ。彼らはかつて団結したことがある。そして今度も再び団結してエイリアンと戦うんだ」と作品のテーマについて語った。エイリアンとの新たな戦闘の最前線に身を投じるジェイクを演じたリアム・ヘムズワースも「団結する姿が人々の共感を呼ぶ」と話し、「何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大きい興奮の体験ができる」とコメントしている。(リアルサウンド編集部)