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桜井美南、『彼岸島 デラックス』ヒロイン役に決定 「堂々とした凛々しいユキが表現できた」

2016年06月13日 10:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『彼岸島 デラックス』(c)2016「彼岸島」製作委員会

 ドラマ『なぞの転校生』、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』、「ネスレ キットカット」の5代目受験生応援イメージキャラクターなどで知られる女優の桜井美南が、10月15日に公開される映画『彼岸島 デラックス』のヒロイン役を務めることが発表された。


参考:白石隼也・鈴木亮平W主演『彼岸島』、映画版タイトル&公開日決定 第1弾ビジュアルと特報も公開


 本作は、松本光司による同名コミックを実写映画化したサバイバル・ホラー。2013年にTBS系列で放送されたドラマ版に引き続き、白石隼也と鈴木亮平が、主人公の宮本明と宮本篤の宮本兄弟役でW主演を務める。


 桜井が演じるのは、宮本明の幼なじみのヒロイン・ユキ。吸血鬼に支配された彼岸島に取り残された明の兄・篤を救うべく、仲間とともに再上陸することを決意する。彼岸島上陸後、護られてばかりの自分に嫌気がさし、部活で学んだ弓道に磨きをかけ、次々と襲い来る吸血鬼や吸血鬼が変化した巨大モンスター・邪鬼に弓矢で立ち向かい、仲間の力になろうと奮闘する役どころだ。幼なじみの1人ケンと交際しているが、同じ幼なじみの西山や明も密かにユキに思いを寄せており、ユキ自身も明に友達以上の特別な感情を抱いている。彼岸島最初の上陸後、戦いの末に吸血鬼となって死んでしまったと思われていたケンと再会を果たすユキは、吸血鬼になっても人間である自分を護ろうとするケンと、これまでそばで支えてくれた明との間で、気持ちが揺れ動いていくことになる。


■桜井美南 コメント


今回、映画初ヒロインとしてユキ役に抜擢をして頂き本当にビックリしたのと当時に、アクション初挑戦ということもありダブルプレッシャーを感じていました。弓矢を武器にし、仲間のために果敢に闘うユキ。正義感が強く、人情深い役だったので、アクションを大切にしながらも、心の動きなどを丁寧に演じることを心掛けました。弓矢の練習は思っていた以上に大変でしたが、キャストさんやスタッフさん達から「意外にもセンスあるじゃん!」と言って頂いたことが自信にも繋がり、堂々とした凛々しいユキが表現できたと思います。関係者試写を拝見しましたが、作品全体を通して、想像をはるかに超える、ドキドキが止まらないド迫力映像になっていました! 手に汗握るアクションの合間にあるヒューマンドラマにも注目していただきたいです!


(リアルサウンド編集部)