トップへ

ライコネン「タイヤに苦しみ続けたレース」:フェラーリ カナダ日曜

2016年06月13日 10:31  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2016年第7戦カナダGP キミ・ライコネン(フェラーリ)
2016年F1カナダGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは6位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=6位
 楽な週末ではなかった。現状のなかで最大限の結果を出そうとしたが、今日のリザルトには満足できない。

 1周の中でマシンの挙動が問題ない場所もあるが、ある箇所では温度が低いこともあって、タイヤに苦労した。プッシュできる状態になった時には感触がよかったけれど、燃料をセーブするためにペースを抑えなければならなくなると、タイヤが冷えてきた。いったん冷えると、うまく機能させるのが難しかった。そういう状態がレースの大部分で続いた。

 来週末については全く予想できない。バクーはシミュレーターでレイアウトを知っているだけだからね。でも難しいサーキットだと思うよ。新しい場所に行けるのは嬉しい。