トップへ

工房とパティスリーを併設した「クリオロ」

2016年06月13日 00:02  オズモール

オズモール

写真
数々の賞を受賞しチョコレートのスペシャリストである、シェフ、サントス・アントワーヌ氏が手掛けるパティスリー「エコール・クリオロ」。フランス人ならではの感性でつくられるチョコレートが女子を虜に!

もともとは、豊島区・千川に本店を構えていたけれど、2016年5月20日(金)に小竹向原へと移転しリニューアルオープンをしたのだそう。それにともないブランド名を「CRIOLLO(クリオロ)」へと一新。


また、ショップだけでなく工房が併設しているので、できたてのお菓子やパンを購入することができちゃう。お土産にテイクアウトするのもいいけれど、これからの季節にぴったりな緑に囲まれたテラス席も完備しているので、その場でいただくのも贅沢。新たな名物も登場した「クリオロ」へ足を運んでみて。

◆チョコレートのスペシャリストがつくる「トレゾー」に注目


「クリオロ」を訪れたからには、新看板商品のチョコレートケーキ「トレゾー」をチェックしたい。ふわっと感としっとり感を兼ね備えたスポンジ生地に、濃厚で滑らかさを追求したチョコレートクリームをサンドした逸品で、全5種のフレーバーがラインナップ。

ショコラ本来のフルーティで奥深い味わいが魅力の「ナチュール」をはじめ、最高級ディロンラムで漬けたラムレーズン入りの「ラム・レーズン」、オレンジのピューレや実を使い爽やかな味わいの「オレンジ」など、お気に入りのチョコレートケーキを見つけてみて!

高級チョコレートメーカー「ヴァローナ・ジャポン社」で、パティシエを指導してきたチョコレートのスペシャリスト、サントス・アントワーヌ氏がつくりだすチョコレートケーキに舌鼓を。

◆焼き立てのパンやきらめくスイーツにもくぎづけ!


同店といえば、焼き立てのパンも名物。以前にくらべ、数・種類が豊富っているそうで嬉しい限り。カリカリのクロワッサン生地にホワイトソース、ハム、チーズを挟んだ貝殻形の「コキアージュ」や、ふわふわでしっとりな食感をしっかりと出すために大きく焼き上げたオレンジピール入りの「ブリオッシュオレンジ」など人気のパンにくわえて、あらたに「塩パン」もくわわっているので、こちらもぜひいただいてみたい! こちらは、なかに発酵バター、上にはフランス・ブルターニュ地方のゲランド塩をふり、程よい塩味がバターの甘味を引き立て絶妙なおいしさ。

また、ショーケースの中で輝く、世界コンクール・プチガトー部門優勝のチョコレートケーキの「ニルヴァナ」や、口の中でふわっと溶けるスフレタイプのチーズケーキ「ガトーフロマージュ」など、自分へのご褒美スイーツや手土産にもぴったりな美しいパティスリーも乙女心をくすぐる。