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脳のごはん・ブドウ糖、長期保存可能で災害対策用にも

2016年06月12日 20:30  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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今、お菓子のラムネにすごいリカバリー効果があると話題を集めている。注目されているのは、その主原料であるブトウ糖の効果。これからの季節には特に助かる、即効性と安全性も高い成分。 ネットを中心に「二日酔いに効く」「頭がシャキッとする」などと、さまざまな健康効果が話題になり、非常に売れているのだとか。 ブドウ糖を効果的に摂取するのなら、主原料が「ブドウ糖」と記されているものを選ぶこと。その代表格がラムネ菓子だが、ブドウ糖自体をそのまま手軽にとれる商品も。 『ぶどう糖.com』を運営する株式会社オガサワラ社長の小笠原久雄さんは、今のように注目をされていなかった15年前からブドウ糖に目をつけ、商品を開発してきた。 「ITエンジニアと一緒に仕事をしていたときに、遅くまで仕事をしていると脳が疲れて仕事の効率が落ちることを実感していました。脳のエネルギー源となるのはブドウ糖だけです。 甘いものを食べると脳のパフォーマンスは回復しましたが、より効率よく仕事を続けるためには、砂糖を使ったお菓子よりも、即効性があるブドウ糖そのものが必要だと思い、ブドウ糖のみで作ったタブレットを販売することにしたのです」 どんな人におすすめなのか? 「仕事中の人の脳の活性化はもちろん、受験生やスポーツで集中力を維持したい人などにもおすすめです。食事の前に1~2粒食べると、脳の空腹感が落ち着いて、ドカ食いすることもないのでダイエットにも使えます。 しかも、ブドウ糖は5gあたり約18kal。高カロリーでないのに即効性がある。また、災害時のエネルギー源としても使えるので、防災グッズとしても販売しています。さらに、熱中症対策となるブドウ糖+塩、スポーツ時の持久力をアップするブドウ糖+クエン酸の商品なども用意しています」 『ぶどう糖.com』の商品は、鹿児島のサツマイモのデンプンから作られた、爽やかな甘みのブドウ糖。産地も素材もはっきりしているため、安心して食べられるのも魅力。 「ブドウ糖のタブレットは、夜勤の際に脳をシャキッとさせたい看護師さんや、集中力を保ってゴルフを上達させたいお父さん方にも支持されています。また、長期保存もきくため、官公庁や各国大使館などで、有事や災害対策用として弊社のブドウ糖を常備していただいています」 イラスト/ちんぱん