「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のクリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー(Tomas Maier)が、就任15周年を迎えた。これを記念して、東京・天王洲の水上施設「WaterlineⅡ」でプライベートディナーを開催。女優の長谷川京子や柴咲コウ、モデルの亜希ら約100名のゲストが来場し、来日したトーマスを祝福した。
トーマスマイヤー15周年の画像を拡大 建築に造詣が深いトーマス・マイヤーが会場に選んだ水上施設「WaterlineⅡ」は、隈研吾氏が監修した自然美と都市美を一体化させた船のようなデザインで、ルーフトップには大きな帆が開き、東京の夜景を見渡すことができる。開業前の同施設を貸し切ったプライベートディナーでは、熊本産の食材を使ったコース料理をスタンディング形式で提供。俳優やプレス、文化人など来場したゲストはルーフトップに集い、トーマスとゆったりとした時間を共有した。
「ボッテガ・ヴェネタ」はイタリア・ヴェネト地方のヴィチェンツァで創業して2016年で50周年を迎える。トーマス・マイヤーの就任15周年も重なった今年、9月に開かれるミラノ・ファッションウィークではウィメンズとメンズのコレクションを初めて同時発表する予定だ。