F1カナダGP予選、Q2セッションはトロロッソのカルロス・サインツJr.が最終シケインでクラッシュ。残り11分52秒の時点で赤旗中断となった。幸いドライバーは無事だったが、マシンはリヤ部分に大きなダメージを負ってしまう。
この時点では、チームメイトのダニール・クビアトが首位。ニコ・ヒュルケンベルグ、ロマン・グロージャン、サインツJr.、エステバン・グティエレスと続き、タイムを記録していたのは5人のみ。セッションは現地時間の13時36分から再開された。
メルセデスがワンツーを占め、ルイス・ハミルトンがトップで通過。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが最後のアタックでタイムを更新して、ぎりぎり10位でQ3進出を果たした。
<予選Q2暫定結果>
1位 ルイス・ハミルトン
2位 ニコ・ロズベルグ
3位 ダニエル・リカルド
4位 バルテリ・ボッタス
5位 マックス・フェルスタッペン
6位 キミ・ライコネン
7位 セバスチャン・ベッテル
8位 フェリペ・マッサ
9位 ニコ・ヒュルケンベルグ
10位 フェルナンド・アロンソ
<脱落>
11位 セルジオ・ペレス
12位 ジェンソン・バトン
13位 ダニール・クビアト
14位 エステバン・グティエレス
15位 ロマン・グロージャン
16位 カルロス・サインツJr.