F1カナダGPのフリー走行1回目、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスの進路を妨害したとして審議が行われ、フェルスタッペンに「戒告」処分が下った。
問題となったのは10時54分、13コーナーでの走行。フェルスタッペンはボッタスの目の前で、不必要なスロー走行を行ったとして、両者に事情を聴いた上での戒告となった。ボッタスは、すぐに無線でチームに「いまのを見たか?」と報告し、危険だと主張していた。フェルスタッペンが戒告を受けたのは今シーズンこれが初めて。
なお、今回ドライバー出身スチュワードはデレック・ワーウィックが務めている。