2016年F1カナダGPの金曜プラクティスで、トロロッソのダニール・クビアトは15位/14位、カルロス・サインツJr.は8位/10位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト フリー走行1=15位/2=14位
まずまずの有意義な初日だった。多くの周回をこなしたので、日曜日のレースに向けての準備に役立つはずだ。
マシンのセットアップに関しては、解決すべき箇所がいくつかあるが、そのために金曜日の夜があるんだ。
スタートとしては満足できるし、明日を楽しみにしている。主だったライバルたちとのギャップは本当に小さい。いい結果を得るために戦える自信はある。
カルロス・サインツJr. フリー走行1=8位/2=10位
いい金曜日になったと言い切れるよ。赤旗により午前中のFP1は走行時間が削られたけど、午後のFP2でプログラム全体をカバーすることができた。トラブルも大きな問題もない一日だった。こういった日はいつだって歓迎だよ。
明日以降に向けていいベースラインを用意できた。今後もこの調子で進めていき、今のポジティブな感触を維持していきたい。
ここでは中団の争いがすごくタイトなので、Q3進出をかけた戦いは激しいものになるはずだ。でもまずは自分たち自身に集中して、マシンから最大限の力を引き出す必要がある。トップ10が僕らの目標だ。