トップへ

ディオールのミニチュアドレス展がスタート 森星が来場

2016年06月11日 14:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

イベントに来場した森星 Image by: FASHIONSNAP
「ディオール(Dior)」のドレスや小物のミニチュアを集めた展覧会「ル・テアトル・ディオール(Le Théâtre Dior)」が6月11日、阪急うめだ本店でスタートした。1947年の創立以来のブランドを象徴する49点のオートクチュールをモデルに、今日まで築いてきたメゾンの軌跡を紹介。初日の今日はモデルの森星が訪れ、イベントの開幕を祝福した。

Diorのミニチュアドレス展が開幕の画像を拡大

 「ル・テアトル・ディオール」は、ディオールのアトリエの職人による緻密な手仕事によって3分の1サイズで作られたオートクチュールドレスや小物を展示。これまで上海とドバイで開催され、日本では阪急うめだ本店9階の祝祭広場を会場に展開している。
 会場には9つのテーマ別でミニサイズの劇場セットを配置。最初のオートクチュールコレクションを機に広まった「ニュールック」をはじめ、「ディオールのガーデン」や「パリ」「トリアノン宮殿(ヴェルサイユ)」などのブースを設けている。「ディオール アリュール」や「ローズからルージュへ」「ディオールの大舞踏会」では動きや音楽のある演出で展示され、「ミス ディオール」や「ジャドール」といったフレグランスの名前が付けられたブースではボタンを押すと実際に香りを楽しめる。
 ディオール本社の担当者の説明を聞きながら展示を巡った森星は、「ミニチュアでもオートクチュールの繊細さが伝わってくる。職人の方々の作品に対する愛情やエネルギーが詰め込まれていますね」と感銘を受けた様子。この日はディオールの2016年春夏オートクチュールコレクションのドレスを着用。「オートクチュールを着られる機会はあまりないので嬉しい。上品にあしらわれた刺繍やリボンが気に入っている。今日の自分の気分に合っている」と満面の笑みを見せた。
■ル・テアトル・ディオール期間:2016年6月11日(土) - 25日(土)会場:阪急うめだ本店 9階祝祭広場  大阪府大阪市北区角田町8-7開催時間:阪急うめだ本店の営業時間に準ずる入場:無料