2016年F1カナダGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位/3位だった。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ロズベルグ フリー走行1=2位/2=3位
マシンの感触は全体的にいいんだけど、ここではタイヤを機能させることが簡単じゃない。今夜この問題を詳しく分析する必要がある。
失ったタイムを見ると、ほとんどがセクター1でロスしている。タイヤの温度が関係している可能性がある。だからラップのその部分を改善しなければ。予選に向けて解決する必要がある。
タイヤの温度なのか、僕自身なのか、走るラインなのか、原因を理解しなければならない。
でもロングランは今のところうまくいっている。マシンはよさそうだ。
フェラーリとの差はかなり小さく見えるが、金曜に判断を下すのは難しい。彼らがどれだけの燃料を積んでいたのか、どれだけのエンジンパワーで走っていたのか、分からないからね。
レッドブルはFP2でエンジンの出力を抑え、パフォーマンスを見せなかった。