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乃木坂46 生田絵梨花に、タモリが羨望のまなざし「『フランスで生まれた』とか言いたかった」

2016年06月11日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月10日放送回に、大原櫻子、コブクロ、斉藤和義、乃木坂46、V6、Flowerが出演した。


 1番手の大原櫻子は「曲中に大好きというフレーズが7回出てくるんですけど、<ほんとに大好き>という部分に注目してください」と語り、新曲「大好き」を熱唱。2番手のFlowerは、新曲「やさしさで溢れるように」が三代目 J Soul Brothers・岩田剛典が主演を務める映画『植物図鑑』の主題歌であることにちなみ、各メンバーが劇中の岩田の胸キュンセリフをピックアップし、1位のセリフを紹介した後に同曲をパフォーマンスした。


 3番手である乃木坂46の登場時には、生田絵梨花の写真集『転調』が上半期(集計期間:2015年11月23日~2016年5月22日)で6.9万部を売り上げ、『オリコン2016年上半期“本”ランキング』の「写真集部門」で1位を獲得したことが紹介され、生田は「びっくりしましたね。たくさんの方に見ていただけて光栄です」とコメント。タモリから「なんでドイツで撮影したの?」と質問され、生田が「生まれ故郷がドイツなので」と回答すると、タモリは「いいなー! 俺も『フランスで生まれた』とか言いたかった」また、この日披露する新曲「きっかけ」について、生田は「乃木坂はピアノの曲が多いんですけど、(グループの曲を)弾くのは今年初めてで。緊張して胃がひっくり返りそう」とコメントし、同曲を披露した。


 4番手のV6は、秦 基博が作詞作曲を手掛けた新曲「Beautiful World」について、井ノ原快彦が「僕はもともと秦君が好きで、メンバーも聴いてたけど、森田君だけピンときてなくて。『ドラえもんの(映画主題歌を歌ってる)人だよ』っていうとようやく伝わった」と明かし、同曲を歌い上げた。


 5番手の斉藤和義は、ドラマ『不機嫌な果実』の主題歌である新曲「マディウォーター」について「清流に住んでるめだかが泥沼のナマズになっていっちゃうみたいな歌にした」とコメント。同ドラマのファンだという藤井萩花(Flower)が「ちょっとドロドロした感じが楽しみで見ています」と語り、斉藤は同曲を熱唱した。


 最後に登場したコブクロは、ヒット曲「桜」と、その10年後を描いた新曲「未来」を披露。2人は弾き語りでこれらをパフォーマンスし番組が終了した。


 乃木坂46のピアノ伴奏付きやコブクロの弾き語りなど、スペシャルな形での演奏が繰り広げられた今回の放送。次回6月17日は2時間スペシャルとして、アリアナ・グランデ、AKB48、関ジャニ∞、岸谷香、桑田佳祐、コブクロ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、藤原さくらが出演予定だ。(向原康太)