2016年F1カナダGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは14位/13位、バルテリ・ボッタスは6位/6位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=14位/2=13位
アクシデントの原因は僕じゃない。リヤウイングとDRSに問題があった。ブレーキング前に自分でDRSを切ってみたが閉じなくて、ブレーキング時にDRSがほぼ100パーセント開いている状態だった。それでクラッシュしてしまった。
残念だ。一日が始まったばかりの段階であんな形でクラッシュしてしまうというのは誰にとって辛いことだからね。
午後は問題なかった。クラッシュの影響でマシンに予定していたすべてのものを取り入れて走ることはできなかった。だから明日を楽しみにしている。明日すべてを搭載すれば強さを発揮できるだろう。
でも、すぐにそれなりにいいペースを発揮できたのはよかった。明日はさらによくなると期待している。
走り出しから、モナコよりもずっと競争力があると感じた。この調子を土曜と日曜にも維持したい。
バルテリ・ボッタス フリー走行1=6位/2=6位
FP1の時点でマシンバランスをとてもいいレベルまで持っていくことができたし、マシンにすごく満足できた。でも明日はまた状況が変わってくるだろう。
かなり接戦だけど、モナコやバルセロナよりずっといい感触を持っている。
今夜何か見つけることができれば、接戦になるだろう予選でそれがかなり役に立つだろう。