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写真の中に“あるはずのない手”が!? 清野菜名主演『雨女』新たな写真公開

2016年06月10日 19:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『雨女』(C)2016「雨女」製作委員会

 現在公開中の体感型エンターテインメントホラー『雨女』より、新たな場面写真が公開された。


参考:清水崇が語る、4DX専用ホラーに挑戦した理由 「心理的な面でエフェクトを使えば、全く違う映画体験ができる」


 本作は、『呪怨』『輪廻』『ラビット・ホラー3D』の清水崇監督が手がけた4DX専用ホラー。雨の日の夜、毎回同じ悪夢を見る理佳が、“雨女”に魅入られて翻弄されていく姿を描く。


 2004年の『JUON/呪怨』で日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画)を記録した清水監督がメガホンを取り、主役・理佳役を『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名が演じるほか、栁俊太郎、高橋ユウ、田口トモロヲらが脇を固める。


 このたび公開された場面写真は、清野演じる理佳が、雨女によって水の中に引きずり込まれるシーン。あるはずのない手が、写真の右はじから清野のほうに伸びているように写っている。6月4日の公開初日舞台挨拶で、ホラー初挑戦での現場の模様を聞かれた清野は「ある夜の踏切のシーンで、いきなりカメラが動かなくなったんです!」とホラー映画ならではの撮影エピソードを語り、それに対し清水監督が「雨を降らせ過ぎたので機材トラブルです」と原因を明かした。(リアルサウンド編集部)