写真 今週末に開催されるスーパー耐久第3戦鈴鹿で、ST-4クラスに参戦している埼玉トヨペットGreenBraveの脇阪寿一がサイン会を行う。寿一のスーパーGTの活躍をまとめた「SUPER GT FILE 脇阪寿一」の鈴鹿サーキットでの販売に合わせたイベントの一貫で、このサイン会の他にも今週末の鈴鹿は他にもさまざまな企画が予定されているので、その一部をお伝えする。
スーパー耐久第3戦の鈴鹿のレースそのものも、予選の敗者復活を賭けた「セカンドチャンス100」の導入やレース終了タイミングをトワイライトシーンに合わせたナイトチェッカーなど新たな試みが盛り込まれているが、S耐以外でも今週末の鈴鹿は見どころが多い。
まずはレース観戦に役立つスマートフォンアプリの導入だ。今週末のスーパー耐久ではライブタイミングやリザルトなど、セッション中のラップタイミングやコース上でのポジションがひと目でわかるアプリが鈴鹿サーキット場内で使用可能に。このアプリをダウンロードすれば、さらにレース内容が面白くなること請け合いだ。アプリはApp Store または Google playで「レースライブ」を検索すれば簡単に見つかるはずなので、まずはお試しあれ。
続いての見どころは、鈴鹿サーキットに初登場するランボルギーニ ブランパン スーパートロフェオ アジアシリーズ。北アメリカ、ヨーロッパと並び、世界で3シリーズ行われているなかのひとつであるアジアシリーズが鈴鹿に初登場するのだ。エントリー予定の約20台のランボルギーニ ウラカンが揃ってのその走りとサウンドを体感できるチャンスは希少。スーパーカー好きには見逃せないレースだ。
そしてもうひとつ、グランドスタンド裏のイベントスペースでオススメなのが、先月発売された「SUPER GT FILE 脇阪寿一」の寿一選手のサイン会。「SUPER GT FILE 脇阪寿一」を購入された方のみ、サイン会に参加できるイベントで、雑誌の販売場所はグランドスタンド下 「Vスタショップ」とゆうえんち内の「レーシングゾーン」の2箇所。サイン会は「Vスタショップ前」で6/11(土) 14:30~15:00、6/12(日) 11:15~11:45の2回のみの開催で、雑誌も1日100冊と限りがあるので、まずはサックリ早めにお店に行くことをオススメする。
ほかにもGT300ランボルギーニ搭乗体験やGT-Rミーティング、レースのお仕事体験などなど大人から子供まで楽しめるイベントが盛りだくさんなので、詳細や最新情報は鈴鹿サーキットホームページ(http://www.suzukacircuit.jp/s-taikyu_s/)をちょくちょくご確認下さい。