7月27日にリリースされる坂本慎太郎のニューアルバムの詳細が発表された。
約2年ぶりのアルバムとなる同作のタイトルは『できれば愛を』。「顕微鏡でのぞいたLOVE」をテーマに据えて制作された全10曲が収録される。前作に引き続き、菅沼雄太(Dr)、AYA(Ba / OOIOO)と共にバンド編成で昨年夏からリハーサルを重ね、レコーディングが行なわれた。
さらに前作にも参加した西内徹(Sax,Fl)、中村楓子(Cho)に加え、初参加となる石橋英子(Mar)、佐々木詩織(Cho)、沼田梨花(Cho)がゲストミュージシャンに名を連ねている。エンジニアリングとマスタリングは中村宗一郎が担当。
また同作はCD、アナログ盤、カセットテープ、デジタル配信、ハイレゾ音源の5形態で同時リリース。CDの初回限定盤は紙ジャケット仕様となるほか、初回限定盤、通常盤共にアルバム全収録曲のインストゥルメンタルバージョンを収めたボーナスディスクが付属する。アナログ盤にはMP3音源のダウンロードカードが封入。今回の発表とあわせて各フォーマットのアートワークも公開されている。