フェラーリはカナダGPで、パワーユニットの他にリヤサスペンションのアップグレードも行うと伝えられている。
チャンピオン、メルセデスとの差をなかなか縮めることができずにいるフェラーリは、カナダに向けてトークンを使用したパワーユニットのアップグレードを行ったといわれている。それによって新しいスペックのターボが投入され、使用トークン数は2とも3ともいわれている。
このアップグレードに伴い、シェルの燃料も新しくされるという。
さらにフェラーリはカナダでリヤサスペンションもアップグレードするとF1iが伝えた。メカニカルグリップを改善し、ピレリタイヤをよりうまく活用できるための改善がなされたということだ。
モナコの予選Q3でセバスチャン・ベッテルが振るわなかったのは、タイヤを最適な状態に持っていくことができなかったためであると、フェラーリは認めていた。
また、Auto Motor und Sportは、フェラーリは新しいノーズを持ち込む可能性があるとも報じている。