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ファンキー加藤のW不倫騒動で結婚式関連業者や幹事が大忙し 「音楽差し替えろじゃねーよw」「頑張って編集したのに」

2016年06月08日 14:41  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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6月7日発売の「週刊女性」の報道で、友人であるお笑い芸人「アンタッチャブル」の柴田英嗣さん(40)の元妻との不倫が明らかになった歌手のファンキー加藤さん(37)。7日に行われた会見では報道を事実と認め、謝罪した。

ファンキー加藤さんといえば、2013年に解散した人気グループ「ファンキー・モンキー・ベイビーズ」(ファンモン)のメンバー。ファンモンといえば、明るい曲調・前向きな歌詞で人気を博した。結婚式で楽曲がよく使われるアーティストでもあったが、今回の騒動で余波が広がっている。

「とんだ二次被害が起きてる」と怒りの声があがる

図らずも不倫が報じられたのは6月。「ジューンブライド」ということもあり、結婚式をあげるカップルも多い。そのため、結婚式でのムービーを制作する業者の元にはファンモンの楽曲を使用予定だったカップルから変更依頼が来ているようだ。不倫をしたアーティストの曲は結婚式にはそぐわないということだろう。2ちゃんねるには、

「音楽差し替えろじゃねーよwwww そもそも6月で糞忙しいのにww それにしてもまあファンキーなんちゃらを使う新婚さん多いことww」

という業者からと見られる書き込みがあった。20代半ばのカップルで使用する人が多いようで、今はBGMだけを抽出して他の曲に変える作業にあたっているという。

また、困っているのは業者だけではない。二次会の演出や、友人作成のサプライズムービーで曲を使用することもある。ただでさえ責任もあって大変なところに予期せぬトラブルがあったらたまったものではない。ツイッターでは怒りの声があがっていた。

「W不倫騒動で来月結婚式やる友人と俺を含めた幹事たちは披露宴&二次会で使う予定だったファンモンの曲を全て削除しなきゃならんという、とんだ二次被害が起きてるだぞ!!!ざけんな!!!」
「Twitterでも何度か見るけどあたしも同級生の結婚式のBGMにファンモンの曲流そうと思ってたから今回の騒動で白紙になったよねwwww 結婚式今月中やのにどうしてくれるん(笑)頑張って編集したのに(笑)」

矢口真里の曲は普通に使われている模様、ファンモンもいずれ定番曲として復活?

ファンの心境も複雑だ。結婚式を間近に控えている女性は、「誰か嘘だと言ってー。嫌いになるわけはないけど、、、結婚式のBGMとか色々変えるべきなんだろうか…」と悩んでいる様子。

「ワイドショー見れば見るほど、冷静になればなるほど…結婚式でファンモンの曲は使えないって気持ちになる。絶対ファンモンを使うんだ!ってずっと夢に描いていたのに…泣けてくる。あと10日弱正気でいられるだろうか」

と気持ちを吐露していた。一方で、不倫騒動が出た後でも「私は自分の結婚式に『桜』か『大切』か『ありがとう』を使うって思っててそれは今も変わらないな? 」というファンもいた。

ただ、今現在結婚式や二次会でよく曲を使われているアーティストの中にも過去に不倫や離婚の経験者は多い。ツイッターには「友達の結婚式の余興で(モーニング娘。の)ハッピーサマーウェディングやる」といった声もあったが、同曲には壮絶な不倫、離婚騒動で話題になった矢口真里さんが参加している。そう考えると、騒動が一段落したあとは再びファンモンの曲が用いられることも増えそうだ。

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