ピカソの代表作が初来日「ポンピドゥー・センター傑作展」開催、展示デザインは田根剛

東京都美術館が、「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」（以下、ポンピドゥー・センター傑作展）を6月11日から9月22日まで開催する。展示デザインは建築家の田根剛が担当。初来日にするパブロ・ピカソが手がけた「ミューズ」（1935年）をはじめ、20世紀の巨匠たちが手がけた名作が一堂に集結する。

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　「ポンピドゥー・センター傑作展」では、近現代美術の殿堂として名高いポンピドゥー・センターのコレクションからピカソやマルク・シャガール、アンリ・マティス、マルセル・デュシャン、クリストなど20世紀を代表する作家の作品を公開。1906年から1977年まで1年ごとに1作家1作品でたどる構成でフランス20世紀美術を紹介し、絵画や彫刻、写真、映像、デザインなど多彩なジャンルから合わせて約70点がそろう。

■ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―
会期：2016年6月11日（土）～2016年9月22日（木・祝）
会場：東京都美術館 企画展示室　　　東京都台東区上野公園8-36
開室時間：9:30～17:30　　　　　
※金曜は20:00まで　　　　　
※8/5［金］、6［土］、12［金］、13［土］、9/9［金］、10［土］は21:00まで　　　　　
※入室は閉室の30分前まで
休室日：月曜日、7月19日［火］　　　　
※ただし7月18日［月・祝］、9月19日［月・祝］は開室