映画『ヒップスター』が7月30日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。
同作はブリー・ラーソンを主演に迎えた『ショート・ターム』で『SXSW映画祭』最優秀審査員賞と観客賞を受賞したデスティン・ダニエル・クレットンの長編監督デビュー作。
サンディエゴのインディーミュージックやアートシーンを舞台にした作品となり、無気力な日々を送る若いシンガーソングライターが、母の遺灰を撒くために父親が連れてきた3人の姉との再会をきっかけに、過去と現在の自分と向き合っていくというあらすじだ。悲劇に直面してもなおクリエイティブであろうとするアーティストの姿が描かれる。
なお同作は7月16日から新宿シネマカリテで開催される『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』でプレミア上映される。