トークイベント『自主規制から考えるメディア・文化・日本社会』が、6月19日に東京・原宿のVACANTで開催される。
5月まで東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催されていたグループ展『MOTアニュアル2016 キセイノセイキ』を発端に企画された同イベント。アートだけでなくテレビ、雑誌、映画、広告など様々な分野からゲストを招き、各分野における「自主規制」の問題を語り合いながら、「なぜ自主規制が生まれるのか?」「自主規制を生む現代日本社会・組織に共通する病理とは?」といったテーマについて議論を繰り広げる。
登壇者は『MOTアニュアル2016 キセイノセイキ』展に参加した増本泰斗(ARTISTS' GUILD)、元NHKキャスターの堀潤、女優の松田美由紀、映像作家の関根光才、弁護士の水野祐、『現代ビジネス』ゼネラルマネージャーの瀬尾傑、クリエイティブディレクターの近藤ヒデノリ。参加申込は現在受付中だ。
あわせて表現の自主規制を巡る発言をリアルタイムで可視化する特設サイト『XXXPedia』が公開されている。