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『高台家の人々』、原作者・森本梢子のイチオシ妄想シーン描き下ろしイラスト&コメント公開

2016年06月07日 17:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『高台家の人々』(c)2016 フジテレビジョン 東宝 集英社 (c)森本梢子/集英社

 現在公開中の綾瀬はるか主演作『高台家の人々』より、原作者・森本梢子のコメントと描き下ろしイラストが公開された


参考:綾瀬はるか主演『高台家の人々』、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭に


 本作は、『ごくせん』『デカワンコ』などで知られる森本による同名コミックを実写映画化したラブコメディ。“妄想”が趣味の口下手で不器用なOL・平野木絵と、名門“高台家”のイケメンエリートで、人の心が読めるテレパシー能力を持つ高台光正の恋模様を描く。


 『謎解きはディナーのあとで』の土方政人監督がメガホンを取り、主人公・木絵役を綾瀬はるか、“高台家”の長男・光正役を斎藤工がそれぞれ演じるほか、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親らが脇を固める。


 このたび公開されたイラストは、綾瀬演じる木絵が妄想する“大正時代風シーン”を、原作者である森本が描き下ろしたもの。このイラストは6月15日発売の「月刊YOU」で掲載される予定だ。


■原作者・森本梢子コメント


まずはじめに原作を気に入っていただき、愛情を持って映画にしていただいたキャストの皆様、スタッフの皆様に御礼申し上げます。
はじめに映画化のお話をいただいた時には、正直ワクワク半分、ハラハラが半分でした。「妄想シーンはどう表現するんだろ?」「テレパスはどう表現するんだろ?」相当難しいだろうな、と心配もあったのですが、映画を観て心配は吹き飛び、なるほどなーと感心もしました。とても面白く、素敵な作品だと思います。
何より綾瀬さん、斎藤さんをはじめ、キャストが最高で、一人一人を魅力的に演じてくださり、私はとても幸せです。
映画を観て、逆に刺激を受け、新たなアイデアもいただきました。ごっつぁんでした。
映画をご覧になる皆様にも、この愛情あふれた作品を楽しんで、幸せな気持ちを感じていただければ、とても嬉しいです。(リアルサウンド編集部)