■モビスター・ヤマハ・MotoGP/バレンティーノ・ロッシ(決勝1位)
「すごくプッシュして、レースの大半でトップを走ることができたけど、マルケスに大きな差をつけることはできなかった。レース終盤を心配していたけど、前に出た彼を見たとき、行けると思ったんだ。ボクのキャリアの中でもベストにあげられるすばらしい勝利だ。この勝利をルイス・サロムと彼の家族に捧げたい」
■レプソル・ホンダ・チーム/マルク・マルケス(決勝2位)
「気温が上がり、より苦戦することは分かっていたから、とても難しいレースだった。限界まで攻め、バレンティーノとすばらしいバトルができたけど、ロレンソがリタイアしたのが分かったので、ポイントを獲得することが重要だと思ったんだ」
■レプソル・ホンダ・チーム/ダニ・ペドロサ(決勝3位)
「ミディアムコンパウンドのタイヤチョイスはギャンブルだった。序盤にビニャーレスがなぜあんなにアグレッシブだったか分からない。それでトップグループに逃げられてしまった。リズムをキープすることにトライしたけど、終盤の6周はほとんどグリップを失っていた。だれもがルイス(・サロム)をサポートしているのはうれしいし、この結果を彼に捧げたい」